COLUMN
コラム
寒さが厳しくなってきたこの頃ですが、身体が冷える機会が増えたり、体温が下がっている感覚になることが多くなってくる時期だと思います。これから年末年始様々なイベントがあると思います!体調を崩さないようにするためにも、美味しいものを気持ちよく食べたりして楽しむためにも「体温」について知識を深め、運動することの重要性を知っていきましょう♪
まず、自分の基礎体温をご存じでしょうか? 基礎体温とは安静時の体温のことです。(朝目覚めたら起き上がる前に測定するのがよいでしょう。)
基礎体温の標準温度は36.6度
しかし、現代人は食事や運動不足の影響もあり、基礎体温が低くなりがちです。
基礎体温というものはトレーニングにおいてとても重要になってきます。基礎体温が低くなる(低体温)になるとどんなことが起こるのでしょうか?
低体温とは平熱36度以下の方をさします。
低体温のままでは脂肪が燃えにくい体になってしまいます。
例えば皆様の周りでもA子さんはすごく食べているのに太らない一方でB子さんはダイエットしているのに瘦せない…こんな事ってありませんか?
●1度基礎体温が違うだけでこれほどの差があります
36.6度 健康な基礎体温
身体細胞の新陳代謝が活発で、健康で活動的、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つ。
新陳代謝100%
35.5度 低体温
自律神経失調症で排泄機能低下や、アレルギー体質など新陳代謝が不活発。遺伝子の誤作動が多くがん体質といえる。ガンは35度を好む。
新陳代謝50%~60%
34度 生死の境
海難救助で救出後、生命回復ができるかを判断する体温。自分で自分の体を自由に動かすことができない体温。
新陳代謝10%以下
●体温が1度下がったら?
・免疫力は37%低下…風邪や色々な病気にかかりやすく、治りにくい。
・基礎体温が12%低下…1日200kcal程度代謝が低下し、1カ月で体重が1㎏程度増える。
・体内酵素の働きが50%低下…栄養の消化だけでなく、エネルギー生産力も低下する。
・がん細胞は低体温を好む…特に35度を最も好み、39.3度で死滅する。
※食生活の乱れや無理なダイエットは低体温・生理不順などを引き起こします。
筋肉量をアップさせることで、自らの力で体温を上昇させる事が可能なんです♪
「体温は筋肉でも作られる。」
ABLAZE BODY DESIGNでは寒くて運動を控えたくなる冬でも快適に運動を行える環境(館内温度22度前後、湿度50~60%)を提供させて頂いております。また、トレーニング初心者様でも安心してトレーニングが行える豊富なレッスンプログラム、有資格者によるパーソナルトレーニングが好評です!
皆様是非、ABLAZE BODY DESIGNでトレーニングをして、一緒に頑張りましょう!