COLUMN
コラム
みなさん有酸素運動してますか?
ダイエットをする際にランニングマシンで歩いたり走ったりすると思います。
今回はランニングマシンでウォーキングする際のより効果的な使い方をお伝えします。
ポイントは4つあります!
1つ目は、傾斜です。
マシンの傾斜0%の場合、屋外でウォーキング・ランニングするときより運動強度が落ちます。
運動強度が落ちるということは、30分歩いたとしても傾斜の有無で消費カロリーに差が出ます!
例えば、体重を60kg、歩行速度を6km/h、30分間歩いたと仮定すると、傾斜0%での消費カロリーはおよそ170kcal、傾斜2%での消費カロリーはおよそ210kcalとなります。
つまり、傾斜2%での歩行時の方が、傾斜0%での歩行時よりも約25%ほど多くのカロリーを消費することができます。
より効果的に運動するためにも最低でも2〜4%は傾斜をつけましょう!
2つ目は、心拍数です。
ウォーキングでの、一般的な目標心拍数は120~140程度です。
早歩きするイメージでウォーキングしましょう!
3つ目は、歩行スピードです。
一般的には6km/h〜8km/h程度が効果的だとされています。
適度な運動を行うことで、心拍数を上げて脂肪燃焼を促すことができます。
心拍数が上がると脂肪燃焼が促進される理由は、エネルギー代謝のシステムが切り替わるためです。
4つ目は、姿勢とフォームです。
理想的な姿勢は、横から見た時に耳・肩・股関節の位置がまっすぐになっている状態です。
足の着地は、踵から着きます。
そして、背筋を伸ばして、腕は自然に振りましょう!
【まとめ】
傾斜は2%、心拍数は120~140、スピードは6km/h、姿勢は背筋を伸ばしてリラックスした状態でウォーキングしましょう!
※個人差があるので、スピードは自分の心拍数にあった値に設定しましょう。