COLUMN
コラム
こんにちはABLAZEです。
毎年、花粉が飛ぶ時期になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどで悩まされている方多いですよね。
◆花粉症の仕組み
人間には体内に侵入してくる異物から身を守る免疫機能が備わっています。
花粉症の場合、免疫機能が植物の花粉を異物(アレルゲン)と誤認し、過剰に働いて体内に「抗体」を作ります。
この抗体は花粉に接触するたび体に蓄積され、その人にとっての許容値を超えた時、くしゃみや鼻詰まり、目のかゆみなどのアレルギー反応を起こします。
■花粉症の原因遺伝的な要素も大きく、生まれつきアレルギー体質の人は花粉症になりやすいといわれます。
また、
・食生活の乱れ
・睡眠不足
・運動不足/ストレス
・免疫バランスの崩れ
により花粉症がひどくなることがあると言われています。
なぜピラティスが花粉症改善につながるの?
ピラティスでは、運動不足/ストレスの解消、免疫バランスの崩れ防止ができるので改善につながります。
大きく分けて2つあります。
1.運動不足/ストレスの解消
→適度な運動(週2,3回)を行うことでストレスホルモンが減少すると言われています。
ピラティスは自重で行うトレーニングで主にインナーマッスルを鍛えます。
さらに、ピラティスを続けていくことで姿勢改善も期待できます。
厚生労働省の統計データによると、
運動不足の人は、肥満の人より死亡する確率が2倍以上高いという結果が出ています。
2.免疫バランスの崩れ防止
→自律神経を整え、免疫機能を正常にする。
ピラティスは、背骨(頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨)を整えるエクササイズが盛り込まれています。
背骨周辺には重要な神経が密集し、その一つが自律神経です。
背骨の歪みが起こると神経を圧迫するため、自律神経が乱れることになってしまいます。
ピラティスで行う緩やかなエクササイズによって歪んでしまった背骨を矯正し、本来の正しい姿勢に戻すことで、身体機能のパフォーマンスを最大化することができます。
また、花粉症に悩まされている人は首・肩・胸周りの背骨が凝り固まっていることが多く、呼吸も浅くなっています。
ピラティスは呼吸と動作をゆっくり行い、呼吸が深くなり筋肉の緊張が和らぐので身体の柔軟性が増します。
そうすることで、首・肩・胸周りの背骨が凝りも改善していきます。
【背骨を整えるエクササイズ】
◎ブリッチング
◎ロールアップ
◎チェストリフト(頸椎、胸椎)
ピラティスのエクササイズは運動不足解消・姿勢改善はもちろん、自律神経を整え免疫機能を正常化する効果が期待できます。
まずは週に2、3回のエクササイズを始めてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
スタジオレッスンで皆様をお待ちしています!!!
一緒に運動不足・ストレスを解消し、自律神経を整え、花粉症の症状を軽減させましょう!